男ならだまってバイナリエディタ3

やっと3回目


第3回は「256Wに行く」です。


まずステージセレクトから説明していきます。

スーパーマリオは8−4をクリアすることでラウンドセレクトができるようになります。

まずはラウンドセレクトから改造してみます。

例によってバイナリエディタでイメージを開き、読みとり専用のチェックをはずします。

検索でFC07F0を探して下さい。

ここをFC07EAに変更します。EAはけっこう便利な命令です。

これで最初からラウンドセレクトができるはずです。

次に8面までというプロテクト?を解除してみます。

検索で2907を探します。先程変更した部分の少し下にあるはずです。

ここをEAEAに変更します。EAに変えることによって元の命令を無効にするようです。

これでスタート画面で256Wラウンドセレクトができるようになります。

注:出回ってるイメージの中ではこの改造法で出来ない物もあるみたいです。

参考文献:トンカチエディター取扱説明書(技術評論広告社)

次回は「無敵」です。



ちなみにエミュレーターじゃなくてファミコンカセットでやる場合は以下のようにします。

用意する物:スーパーマリオとテニス(任天堂)の実ロム

まずスーパーマリオを本体に差し、電源を切らずに抜きます。

そしてテニスを入れてリセットボタンを押し、少し遊びます。
(ここでプレイヤーの歩数がラウンドに対応するらしい)

それから電源を切らずにテニスを抜き、スーマリを入れてリセット。

Aボタン(B?)を押しながらスタートすると256Wのどっかにいけるはずです。

この技を使う場合は本人の責任において実行して下さい。壊れても知りません。

似たような荒技で「六三四の剣の無敵」っていうのもありますがこれは次の機会に。


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