男ならだまってバイナリエディタ
ただ単に逆アセツールとか使えないだけです
とりあえずスーパーマリオの改造の仕方を説明します。
更新のネタがないので小出しにやっていきます(笑)
まず、「MARIO」の表示を変えてみます。
「MARIO」は16進で「160A1B1218」の部分です。
他のアルファベットも同じように16進で表されています。
0 | 00 | A | 0A | K | 14 | U | 1E |
1 | 01 | B | 0B | L | 15 | V | 1F |
2 | 02 | C | 0C | M | 16 | W | 20 |
3 | 03 | D | 0D | N | 17 | X | 21 |
4 | 04 | E | 0E | O | 18 | Y | 22 |
5 | 05 | F | 0F | P | 19 | Z | 23 |
6 | 06 | G | 10 | Q | 1A | ナシ | 24 |
7 | 07 | H | 11 | R | 1B | − | 28 |
8 | 08 | I | 12 | S | 1C | ! | 2B |
9 | 09 | J | 13 | T | 1D | . | AF |
注:「ナシ」とはスペースを指します
では例として「MARIO」を「PUFFY」に変えてみます。
狐’Sバイナリエディタでスーマリのロムイメージを読み込みます。
その際「読みとり専用ファイルとして開く」のチェックボックスをはずします。
編集−検索で「160A1B1218」を探します。
いくつかあるので、全て「191E0F0F22」と変えます。
ファイルを上書き保存して終了です。
スーマリの全ての表示文字は上の表の通りですので、上記の方法で応用が可能です。
ピーチ姫を助け出した時のメッセージも編集可能です。
ただし本来の文字数を超えることは上記の方法ではできません。
次回は「マリオのスピードを変更する」です。
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